アーキテクトの小畑です。
いま実は自分のマンション購入を進めているのですが、
正直いちばん大変なのは間取りを考えることでも仕様を選ぶことでもなく、住宅ローンの書類集めで、短期間のうちに源泉徴収票や住民票、課税証明書などを揃えるために仕事の合間をぬって書類を用意したり、銀行とやり取りをしながら抜けがないか何度も確認する日々を過ごしています。
さらに今回は改修工事も予定しているので、そのための図面を急いでまとめて、各所に見積をお願いする段取りも同時進行で進めていて、頭の中は常にスケジュールとチェック項目でいっぱいです。
それでも不思議と、新しい暮らしを想像する時間はちゃんと楽しくて、朝の光の入り方や家具の配置、どんな空間に仕上げようかと考えていると自然と前向きな気持ちになります。
ただその一方で、審査は本当に大丈夫かなとか、工事の段取りはうまくいくかなとか、不安がふと顔を出す瞬間もあって、楽しみと緊張が入り混じる毎日です。
設計士としてこれまで住まいづくりに関わってきましたが、いざ自分が当事者になってみると、お客様が感じてこられた負担や迷いがこれまで以上にリアルにわかるようになりました。
この経験もきっとこれからの仕事に活きてくるはずだと思いながら、まずは目の前の手続きをひとつずつ進めています。
無事に完成したら、またあらためてご報告します。