先日、
住宅金融支援機構(東京都文京区)は
2月3日、同日成立した2014年度補正予算に盛り込まれている、
同機構の住宅取得支援制度を2月9日分から適用すると発表しました。
実施する支援制度は、長期優良住宅や認定低炭素住宅など性能が優れた住宅について10年
間または5年間金利引き下げを行っている「フラット35S」の下げ幅を現行の年0.3%から年0.
6%に拡充するほか、フラット35の9割超融資の金利引き下げなど。2月9日に資金を受け取る人
から適用し、2016年1月29日の申し込み分までが制度拡充の対象となるようです。
今月のフラット35Sの適用金利は1.37なので
1.37-0.6=0.67 となり、もはや変動並みの金利水準です。
フラット35Sにするためには、住宅の性能を上げる必要がありますが、
フラット35Sで組まれるのであれば、今がチャンスかもしれませんね。
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