『2014年度グッドデザイン賞』において、
株式会社アドヴァンス建築設計工房が手掛けた
期間限定モデルハウス「quarter 小径がつながりを見せる家」が
グッドデザイン賞を受賞いたしました。
【グッドデザイン賞 審査員の評価コメント】
住宅のボリュームを分割することで生じたスリット状の空間を、住宅とまちとの接点としてしつらえつつ、
住戸内空間の関係性を調整するバッファとして利用するという構成は、非常に巧みなデザインで住宅のプロトタイプ性を感じます。
近年の過剰なまでにプライバシーを重視する住宅プランニングの対案として、バランス良く住宅を開く一つの「型」となる提案だと思います。
【グッドデザイン賞について】
1957 年に創設されたグッドデザイン商品選定制度を発端とする日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。
1957 年に創設されたグッドデザイン商品選定制度を発端とする日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。
これまで 55 年以上にわたって、デザインを通じて日本の産業や生活文化を向上させる運動として展開され、
のべ受賞件数は 40,000 件以上にのぼります。今日では国内外の多くの企業や団体などが参加する世界的なデザイン賞です。
グッドデザイン賞受賞のシンボルである「G マーク」は、すぐれたデザインを示すシンボルマークとして広く親しまれています。
また、10月31日(金)から東京ミッドタウンで開催される受賞展「グッドデザインエキシビション2014(G展)」会場で、
「quarter 小径がつながりを見せる家」が本年度受賞作として紹介されます。
「グッドデザインエキシビション2014(G展)」は、
最新のグッドデザイン賞受賞デザインが一堂に紹介されるイベントとして
毎年人気を博している展示会です。
会期中、東京にお越しの際はぜひ、お立ち寄りください。
◇会期:10月31日(金)~11月4日(火) 11:00~20:00
◇会場:東京ミッドタウン(東京都港区六本木)
◇主催:公益財団法人デザイン振興会
詳しくはこちら|http://www.g-mark.org/gde/2014/index.html
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