デザイナーの戸越です。
南海本線での通勤電車途中で気になる桜のある建物があります。
駅で言うと鳥取ノ荘駅と尾崎駅の間です。
近くに、お寺や古墳らしき森もあり、
古瓦を載せた複数の建物の敷地は石垣で囲まれております。
線路と敷地の間には整備された畑があり、
線路と敷地の間には整備された畑があり、
そこはまるで時間が止まっていて、
献納する作物を宮司が作っているようなタイムスリップした気持ちになる場所です。
先週、娘の初出勤に伴い、尾崎駅まで通勤用自転車を運びました。
その帰りにその気になる場所に立ち寄ってみました。
それらしき建物は細い道に面していました。
ただ、民家なのかお寺ではなかったため、入ることはできませんでした。
線路側から見れるかもと思い、畑側に廻ってみましたが、
厳重に柵がされており、やはり中へ入ることができませんでした。
若ければ、ピンポンを押して訪問したいところですが、
いい歳になったのでここは次のチャンスを伺う事にします。
その帰りにその気になる場所に立ち寄ってみました。
それらしき建物は細い道に面していました。
ただ、民家なのかお寺ではなかったため、入ることはできませんでした。
線路側から見れるかもと思い、畑側に廻ってみましたが、
厳重に柵がされており、やはり中へ入ることができませんでした。
若ければ、ピンポンを押して訪問したいところですが、
いい歳になったのでここは次のチャンスを伺う事にします。
ここで一つ万葉集の歌をご紹介します。
我が背子(せこ)が、古き垣内(かきつ)の、桜花(さくらばな)、
いまだ含(ふふ)めり、一目(ひとめ)見に来ね
意味:
あなたが居た、古い垣根の内の桜は、まだつぼみのままですよ。
一目、見に来てくださいな。
一目、見に来てくださいな。
大伴家持(おおとものやかもち)が大伴池主(おおとものいけぬし)に贈った歌です。
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